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2023.12.18「手織中継表製作」ユネスコ無形文化遺産へ 文化審議会が拡張登録の提案候補として

執筆者の写真: bingo-omotebingo-omote

先日、選定保存技術に選定されたばかりの「手織中継表製作」ですが、ユネスコ無形文化遺産「伝統建築工匠の技」の1つとして、拡張登録提案されることになりました。

登録されれば、備後地域にとってもおめでたいことです。

すでに登録されている「畳製作」技術だけでなく、原料である「イグサ・畳表」(の1つの備後藺表も)の生産・製作をユネスコ無形文化遺産へもっていく側方支援が、当会のミッションの1つなので一歩前進です。

ただ、手織り中継ぎの技術については、地域色を出していないこともあり、地元ではあまり関心が無いようですが。


読売新聞ニュース

など


今年の植え付けした佐野商店さんのイグサ田と「備後表継承会」の新しい柿渋塗り看板

2023.12.9撮影(福山市本郷町)


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本会は「備後表継承会」と称する。畳を日本建築文化の核心と捉え、藺草による畳文化の継承を大きな目的とし、備後地域発祥の中継表の技術継承も含め、備後藺表(備後地域産の藺草を原料とした備後表)を地域協働で後世へ継承することを目的とする。

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備後表継承会事務局

729-0252 広島県福山市本郷町3020

アトリエ本郷内「藺庵」

鞆事務所:福山市鞆町鞆821-1 スタジオ鞆内「蔀庵」

T: 050-5319-4448(2024年12月まで併用)

新電話番号:080-5710-1267(事務局専用)

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