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執筆者の写真bingo-omote

2024/1/17和室文化「無形遺産に」(読売新聞)

和室文化「無形遺産に」

研究者や建築家ら

推進団体3月発足へ


【ときどき会説】(社説と解説を掛け合わせた本会の造語。時々書きます。)

備後表継承会は2018年の発足以来、事業目的の1つとして、「9. 備後表のユネスコ無形文化遺産への登録推進」を掲げてきました。備後地域発祥の「手織中継表製作」の選定保存技術の選定(無形文化遺産追加登録へ?)に続き、また少し前進です。和室も中継ぎも、備後表そのものの無形文化遺産登録とは直接関係ないかもしれませんが、本会の目的は、登録ではなく「登録推進」ですので、関連するモノやコトが進めば、本会の目的達成です。


さて、ローカルな本会newsでは珍しく全国紙の全国記事の転載です。

本会会長も「現代・和室の会」の発起人の一人になりました。本会としても、入会について検討中です。3/26の設立総会後に本会会員の皆様向けにもご案内しますが、推薦があればどなたでも個人で入会できます。かなり幅広く会員を募る予定のようです。ぜひ、ご参加検討ください。


選定保存技術や「伝統建築工匠の技」とはまた別の角度からの、畳文化の継承手法と言えます。「畳は無くても、和室は成り立つ」という議論もある中、備後藺表継承を掲げる本会としては如何に関わりましょうか。


2024.1.17読売新聞(転載許諾)

紙面画像をもう一度クリックすると、高解像度で文字が読めると思います。

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