チラシ裏(画像をクリックして、拡大すると鮮明に読めます)
「地域遺産」を動かすin神辺 -第1回神辺遺産の認定-をテーマに開催されます。
会場は、神辺交流館(第1部)と旧菅波邸Cafe anjinあんじん(第2部)です。
本会は、備後藺表や畳文化にも造詣が深いフォーラムに賛同し、第1回からの後援者(広報支援など)となっています。
10:00~の第1部は、シンポジウム「地域遺産としての神の辺り」と題して、基調講演には、「地域遺産」研究の第一人者である山川志典さん(早稲田大学リサーチイノベーションセンター 次席研究員)をお招きします。
11/12追記:事前申込無しの当日直接でも席はあると思います。
(基調講演のみ事前申し込みが必要(100人):福山市神辺地域振興課 ℡084-962-5026 Fax084-963-4790 E-mail kannabe-chiikishinkou@city.fukuyama.Hiroshima.jp)
そして、いよいよ1年前に地域の皆様と構想した「神辺遺産」の立ち上げです。地域の皆様のご努力で、たった1年で本当に動きました。第1回の認定物件3件が決まりました。詳細は、当日をお楽しみに。(構想関連記事:2022.11.19神辺宿まちなみ講演会や2023.3.19第5回地域遺産フォーラムなど)
恒例の鼎談「地域<を・で>デザインするということ」は、神辺の地元企業の経営者であり、幅広く地域活動もされている水主川嘉範さん(株式会社かこ川商店 代表取締役)のお話を交えながら、×山川さん×佐藤圭一(本会会長/福山大学建築学科 教授)で実施します。
14:00~の第2部では、琴演奏など交え、Cafe anjinにて、古民家リノベ調査・企画・計画ワークショップを予定しています。古民家再生のエキスパート、倉敷の平野建築設計室に進行いただきます。
テーマ:「神辺の居場所:サードプレイスの創出」
一般参加の皆様(地域住民×地元大学×有志参加自由)×建築家・平野毅+河田陽依菜(平野建築設計室・倉敷)×佐藤圭一
このフォーラムの企画が、こんなに早く(開催1か月前!)まとまったことはありません。これまでは1週間くらい前まで、テーマ変えたり、思い付きで登壇者にお願いしたりしていました。そのプロセスそのものが本フォーラムの特異な意義でもあるのですが、今回はじっくり内容を詰めることができます。
神辺の産官学民・・・地域の皆様のそれぞれのお立場での協働に感銘しています。
・・・余力があったので、専属デザイナー?にお願いして、チラシ表(概要)も作ってみました。文字羅列の裏(詳細)がいつものスタイルです。
↓印刷用チラシ(表・裏)の高解像度PDFはこちら。
チラシ表(画像をクリックして、拡大すると鮮明に読めます)
第2部のWS会場となる「旧菅波邸Cafe anjin 」の長屋門
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