top of page
検索

「備後藺表(びんごいおもて)」の提唱

本会では、2023年度定時会員総会において、規約の目的・事業内容を改定し、「備後表(びんごおもて)」という一般にも分かり易い用語を使用して、備後表の普及啓発と日本畳文化の継承をさらに推進することとしました。


これまで特定する一般用語のなかった「備後地域産のイグサを原料とした備後表」を指すもので、数年前から本会イベントやブランド印等でも試用してきたものです。なお、会員様が他の用語を使用することを妨げるものではありませんので、適宜、ご使用いただければ幸いです。


特定企業や団体等の占有を避けるため、商標登録出願(商願2021-136019)しましたが、「拒絶」査定となったこともあり、基本的に誰でも自由に使うことができます。

登録されなかったものは、データベース検索しにくいですが、以下に詳細経過情報があります。

特許情報プラットフォーム


査定結果が出ましたので、2023年度日本建築学会大会(近畿)において、これに関連したものを会長が発表します。学会発表後は、これを引用いただければ幸いです。


佐藤圭一, 河田陽依菜:「備後藺表(びんごいおもて)の提唱 -藺草栽培を通じた備後表の生産・流通・設計・施工プロセスの解明 その13-」, 日本建築学会大会学術講演会梗概集, 農村計画, pp.91-92


日時:2023年9月13日(水)セッション開催時間:15:55〜16:51

場所:京都大学吉田キャンパス 農村計画部門 講演番号6046


大会プログラム



閲覧数:18回0件のコメント
bottom of page