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続報1:国宝明王院本堂内陣(福山市草戸町)の表替えに備後表採用(10/14畳工事完了)

地元国宝建造物にも備後表継承会を通じて、「備後イグサによる備後表」を採用いただきました。


国宝明王院本堂建立700年記念事業に向けて、二畳台も新調されます。二畳台は会員の小森畳商店さんが腕を振るいます。二畳台も同日、和歌山から納品されました。11/2にお披露目でしょうか?

品質保証のために備後表継承会が検証するトレーサビリティ実証実験(どのイグサがどの建築に使われるか、その全プロセスを記録する試み)にもご理解いただきました。9月に畳表の製織は終え、製畳と敷き込みを終えました。。イグサは、2020年福山市本郷町産です。


掲載の写真は、現在の本堂内陣の畳(替える前・後)です。



(明王院転載許諾)


本堂内陣の表替え畳工事2021.10.14(特別の許可を得て、撮影・掲載しています。)


本堂内陣 旧畳(特別の許可を得て、撮影・掲載しています。)


本堂外陣輪垂木天井(特別の許可を得て、撮影・掲載しています。)


国宝本堂と五重塔





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